かつて『偽島』と呼ばれていた、多くの探索者がひしめく孤島。
その島のはずれ、遺跡外と呼ばれる場所の一角にあったという一軒の店。
漏れる灯りと人の声が無ければ廃墟と見間違われそうな、古い木造の建物。
いつからそこにあったのか、従業員でさえも知らなかった、というのだが。
……何故か、どういうわけか。 そんな不思議な店の前に、貴方は立っています。
入店するも、引き返すも貴方次第。貴方の選択は───
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